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フィアット初のエコカー『TwinAir ツインエア』エンジンを発表|2010年3月ジュネーブオートサロン

投稿日:2010-03-25 更新日:

2010年3月開催のジュネーブオートサロンで、新型フィアット500(ニューチンクェチェント)に搭載されて発表されたのは2気筒ターボエンジンの『TwinAir ツインエア』。

フィアット社のツインエアエンジンは、革新的な小排気量の環境型2気筒エンジンシリーズとして、フィアット・パワートレーン・テクノロジー社(FPT)によって開発。最新技術であるマルチエア・テクノロジーを採用している。

燃料効率の向上に重点を置いた新しいエンジンには2つのシリンダーで構成される2気筒エンジンながらも、既存の4気筒モデルと同等のパフォーマンスを保った上で、燃費とCO2排出量を抑えることに成功。

トリノのカステッロ・デル・バレンチノで同社肝入りの新しい主力モデルを発表したフィアットは、ポーランドでTwinAirエンジンを生産。フィアット・オートモービルズのCEOロレンツォシスティーノは次のように説明した。

3年間、フィアットはCO2排出量が最も少ないブランドでした。Twinairエンジン導入により更に推進され重要な実績となるでしょう。Twinairは、私たちは自動車の歴史の新しい章をスタートさせます。これが未来のエンジンです。

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